アニメ
はてなダイアリーの停止に伴い、本「あずき残雪」も一時閉店をします。 コンテンツは「はてなブログ」に移転されるそうです。再開は未定です。今までご来店いただいた皆様に感謝いたします。 最終回記念に「メイドインアビス(後編)」のフィルムを。ラスト…
フィルム特典につられて、「あずきちゃん」の監督である小島正幸さんの「メイドインアビス」前編を見てきました。 アビスに出発する二人がナットに会うシーンです。夜のシーンだと思っていたのですが、既に朝日が昇ってきているのに初めて気がつきました。 …
昔の記事(「サザエさん」OP曲と絶対音感)にコメントいただいたので転記します。 http://d.hatena.ne.jp/mycophobia/20141231/1419994852【第1回〜25回】 前奏(ニ長調)→ 歌(ニ長調)→ 後奏(ニ長調) とても自然に感じます(笑) 【第26回〜50回】途中で…
今晩から「サザエさん」の第1回〜第53回放送(1969年〜1970年)のネット配信が開始されるそうです。 https://eiken-anime.jp/%e3%80%8e%e3%82%b5%e3%82%b6%e3%82%a8%e3%81%95%e3%82%93%e3%80%8f%e3%82%92%e3%83%87%e3%82%b8%e3%82%bf%e3%83%ab%e5%8c%96%ef%b…
本日の「サザエさん」は東芝がスポンサーとなる最終回でした。そんな日のAパート「いその家の屋台」(作品No.7740)が、ラーメンの屋台を引退して屋台を売り渡す話で、何だかスポンサーの看板を下ろしてしまう隠喩にも見えてしまいました。 脚本の雪室さんは…
脚本家養成所の「シナリオ・センター」で雪室さんの講座の記録が公開されています。 アニメ『サザエさん』を書き続けて/脚本家・雪室俊一さん | シナリオ・センター 2012年のトークで、今は出てこなくなったジミーの話があったりと少し古いですが、脚本家志…
2018年1月14日放送の「サザエさん」作品番号7706「父さんメダマ焼きの友」が、2007年5月27日に放送された作品番号5875「父さん発明の母」、いわゆる「全自動タマゴ割り機」に似ていると評判です。 脚本はもちろん、雪室俊一さんです。ちなみに2007年5月27日…
「サザエさん」の雪室さん脚本作品です。 1月7日 「イクラと獅子舞い」 1月14日 「父さんメダマ焼の友」 1月21日 「穴子さんの貯金箱」 1月28日 「イクラ寒冷前線」 1月7日は5本の放送があり、1時間スペシャルのようです。 まだ1本残りがありますが、今年の…
昨日の東京新聞朝刊24面「こちら特報部」に「サザエさん」の大きな特集記事が出ていて、半分くらいが雪室さんのインタビュー(写真付き)です。今日、東京新聞を扱っている販売店に行ってみたのですが、専売店でないため昨日分が発掘できませんでした…。 ス…
残念ながら雪室さんは欠席でしたが、たくさん話題にはのぼりました。 小島監督:雪室さんは引き出しが広く、キャラクターの掘り下げが深い。新キャラも含めてやりたいようにやってもらった。脚本はほとんど変えていない。コンテの段階でセリフが変更になった…
ササユリカフェ(西荻窪)で開催中の「平田敏夫とあずきちゃんイラスト展」に行ってきました。 壁に展示されているのは10数枚でしたが、展示しきれない分はクリアファイルで閲覧することができました。全話の半分くらいでしょうか。 ふつうの画用紙に書かれ…
「ひなこのーと」OP曲(作曲:松浦勇気)にはまっております。 アニメ主題歌に変拍子曲は時々出てきますが、部分的な変拍子が多く、プログレ調以外で歌入りでこれだけ変拍子が前面に出ているのは「時を刻む唄」以来のような気がします。 こちらは教育的に拍…
中島「電車が事故で遅れたんで1時間近く待っちゃったよ」 カツオ「1時間も?」 中島「うん、女の子と1対1で1時間も話したの初めてだよ」 カツオ「カオリちゃんとどんな話をしたんだ?」 中島「全部話すと1時間かかるけど」 カツオ「かいつまんでだよ」 中島…
「遠山の金さん」という時代劇をご存じでしょうか。 江戸時代の江戸・北町奉行所(現代でいう警察と裁判所の合体したようなもの?)のトップである北町奉行・遠山金四郎が、奉行所を抜け出して町人の「遊び人の金さん」として活躍する一連のシリーズなのです…
再放送終了の勢いで、数学三大難問に匹敵するという「あずきちゃん」ベストエピソードは何か問題に挑戦してみようかと思います。これはあらゆる人が異なった結果を出してしまうという問題で、当然正しい答などありません。サブタイトルのリンク先が感想にな…
ついに最終回が来てしまいました。 NHK教育放送時に最終回を見た後は、かなり精神的ショックが大きく跡を引いたので、その後はあまり見る機会も少ない回でした。久々に見ると案外平気でしたが、そうは言っても繰り返し見て感想を書くのも気が乗らないので、…
1期ではあずきのライバル、2期ではややピエロ的な存在となり、3期ではその魅力も垣間見せたヨーコちゃん。毎週再放送で見ていると、移り変わりがよくわかりました。その中で、あずきとは互いに認め合う関係になってきましたが、ジダマとは完全に水と油のまま…
BSジャパンで6/7に放送された「空から日本を見てみよう」で、早川駅が「カツオと早川さんが訪れた」と紹介されていたということで、驚きです!今週の放送で「空から日本を見てみようplus」のスタッフは重度のサザエファン、もしくは雪室中毒ということが発覚…
「盗作はダメ!」というのがこの話の表向きのテーマだとしたら、「10年経っても忘れられない絵がある」が裏のテーマでしょうか。「あずきちゃん」は20年経っても忘れられない(一部の人に?)作品となって、まさにこの話を体現してしまったわけですが。 DVD-…
今回は、満塁軒で買った新車に乗って八ヶ岳に行く話です。ケンの父の友人?の近藤が経営するペンション「青いレタス」に泊まるはずでしたが、近藤がスキーで骨折してしまうことで話がややこしくなります。 その「近藤」ですが、おそらくプロデューサーの近藤…
よく子供たちの親が出てくる「あずきちゃん」ですが、クラスメイトの相手家族との関係が描かれている作品も、第24話(勇之助−あずき祖父)、第29話(勇之助−あずき父)、第77話(あずき−勇之助母)、第106話(ケン−かおる父)と結構あります。まこと−トモち…
この話は「窓さん」を探す話なのです。おそらくこの話を予備知識無しに見た人は「窓さん」が何なのか、よく理解できないと思うのです。Microsoft Windowsの窓辺ななみさんではないのです。 今回のゲストキャラであるビリーさんがその鍵を握るわけですが、ビ…
第107話はニューヨーク行きの切符が余る話ですが、今となっては、誰でも乗れる航空券とか、飛行機の乗り間違いとか、セキュリティ的にあり得なくなってしまったので、ちょっと引いて見ざるを得ない話になってしまいました。2001年の9.11以前も本来はあり得な…
第57話のあずきのおじいちゃん、第102話のジダマのお母さんと、ふだん離れている家族がたまに会えると張り切って裏目に出てしまう、この第106話もそのような親子の意識のすれ違いを描いた話です。第95話でかおるちゃんのお父さんが松本に単身赴任していると…
お引っ越しネタです。原作小学生編最後で、勇之助がアメリカに行ってしまうことは皆さん知っていると思いますので、ネタバレ前提で書いています。 もともと第1話から転校生ものだったので、いつか誰かが転校してしまうという不安感は少しずつ出てきていまし…
この第102話の感想はこちら eb´z に書いてしまっているため、補遺的な感想で。 始まりは典型的な「ジダマvs.ヨーコちゃん」ものです。 しかし、すぐにジダマがいつもと違うことがわかります。おばあちゃんっ子を脱却しようとしているのです。 その原因は…
「サザエさん」のノリスケに関して、雪室さんに取材した記事が出ていたのでリンクします。 サザエさん「ノリスケ」はクズではない 脚本家が否定(BuzzFeed Japan) - Yahoo!ニュース ネットの「クズ」とかはネタとして楽しんでいるのが大半だと思っているの…
あちゃー。録画が白黒になっています。CATVターミナルとレコーダの間の配線が緩んで、C信号が入らなかったためです。DVDもあるのですが、何となくいつもと違った気分でモノクロの「あずきちゃん」を見てみることにします。OPの素敵な色遣いが台無しですが、…
ある意味「青い鳥」なのですが、探し物がコスプレ少女だというぶっ飛んだ話です。 ケンは「カンフー大決戦」、まことは「夢少女」。男の子たちがレンタル店でビデオを借りようとしていると、レンタル店の外のバス停に「夢少女」とそっくりな女の子が。 まこ…
雪室さん脚本の劇場アニメ「カッパの三平」(1993年)のDVDが、4月20日に発売です。映画『カッパの三平』特別愛蔵版 DVD(初回限定生産)出版社/メーカー: ポニーキャニオン発売日: 2016/04/20メディア: DVDこの商品を含むブログ (2件) を見る以前、雪室さんを…